ジェルの種類による分類 [ジェルネイルの種類]

装飾付け爪として注目著しいジェルネイル。使用されるジェルについてご紹介します。

ハードタイプとソフトタイプに先ず分類されます。

ハードタイプはその特性が強さと硬さに重点が置かれています。それゆえにあまり一般的とはいえません。長い人工爪を作るのに使われます。その特性の裏返しとして、柔軟性がありません。衝撃に弱く、折れたり、欠けたりします。透過性はありません。カビへの注意が必要です。

また定着を良くするため、下準備として爪表面を削り、定着補助のための酸性液を塗る必要があります。取り外しは削ることで行います。溶液に溶けないのです。巧くやらないと自分の爪すら削ることになってしまいます。そのため爪への負担が大きいです。

ソフトタイプは良く使われるものです。ソフトタイプはソークオフジェルとも呼ばれ、そのさらに分類化して、カルジェル、バイオジェル、ジェラッカーと分けられます。柔らかく、それも段階をつけて作られているので硬いタイプのものもありますが、それでも柔軟性があります。ありすぎで人工爪の作成が不可能なものもあります。

硬いタイプのものは人工爪の作成が可能です。透過性の高いものが多いです。ただ、トップコートを必要とするものもあります。色もハードタイプよりは多いとされています。下準備はツヤをとる程度で、酸性液は必要ありません。取り外しも、専用溶液で溶かすことが出来ます。ものによってはかなり値が張ります。
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