特殊なアクリルで出来ているスカルプ [付け爪の種類]

付け爪として2006年ころから急速に広まったと言われる、ジェルネイル。その他の付け爪について、ご紹介します。

特殊なアクリルで出来ている通称「スカルプ」。スカルプチェア、アクリルネイルとも呼ばれます。
パウダー状のものと、リキッドとを結合させてジェル状にして爪の形を作ります。フォームと呼ばれるシール状の土台を使い、人工爪の長さを作ることをスカルプチェアといい、この技法の名称となったようです。

ジェルネイルも同じ技法を使うので区別するために、アクリルネイルという呼ばれ方もあります。パウダーにはラメやクリアといった装飾性のあるものもあります。これを使ってネイルアートを楽しむのです。

アクリルは紫外線で黄ばみます。このためその付け爪も黄ばんでしまいます。臭いがあり、悪臭と感じる人も多いのです。
また、下準備として甘皮を削ります。何度もスカルプをすると爪が薄くなってしまいます。また、つけて2週間ほどすると欠けたり、折れたりします。伸びた爪との境目も出来ます。これは見た目がきれいでない上に、人口爪が浮いた部分に水が入ってカビの原因ともなったりします。

手入れが多少難しいので、自分にあったサロンを探すことも視野に入れる必要があります。

付け爪技法には他に市販されているネイルチップをつけるだけのものもあります。
これも装着前には爪を整えておく必要がありますが、スカイプほど手がかからない代わりに独創性は含めにくいものです。

季節や服装、何より自分に合わせたお洒落の一つとして、付け爪を楽しんでみましょう。
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